基金の福祉事業

保養施設利用補助

契約のある保養施設なら基金から利用補助金を支給します

当基金の保養施設等利用補助金は、加入者または年金受給権者並びにその同伴する家族の福祉の増進として、加入者または年金受給権者が下記の「利用可能な施設」に宿泊したときに、本人およびその同伴する家族について年間(4月から翌年3月までの間)3泊まで補助金が支給されます。

利用できる施設は、
日本国内の施設に限ります

(日帰り旅行・海外旅行は対象外です)

保養施設等利用補助金の概要

加入者、年金受給権者※1
および同伴する家族※2
  • ※1 年金受給権者 - 60歳以上の方で、これから基金からの年金を請求される方、または基金から年金を受けている方
  • ※2 家族 - 生計を同じくする配偶者、6歳以上18歳以下の子および父母
  • ※3 補助額 - 利用施設の1人1泊の利用料金が補助金の額に満たない場合は、当該利用料金が補助額となります
加入者、年金受給権者が
申込者であること
加入者、年金受給権者:
1人1泊につき 5,000円
(年間3泊まで)
※年間とは4/1~翌年3/31までの期間です
同伴の家族:
1人1泊につき 3,000円

利用施設及び保養施設等利用補助金の申請方法

利用できる施設は、日本国内の施設に限ります(日帰り旅行・海外旅行は対象外です)

JTB契約施設
近畿日本ツーリスト契約施設
※JTBと近畿日本ツーリストの直営店舗での申込に限ります。
休暇村
亀の井ホテル
ルスツリゾートホテル
フェニックスリゾート
らんざん
※「亀の井ホテル」の利用可能施設は「対象施設一覧」をクリックして確認願います。
JTB-CWT契約施設
※JTB-CWTの専用サイトからの申込に限ります。
Cの申込み方法へ

保養施設等利用補助金の申請方法

ABの施設のご利用をお考えの方

利用可能施設のA(JTBまたは近畿日本ツーリスト)
またはB(休暇村や亀の井ホテル等)を利用する場合の申請方法

ホームページまたは
申込書送付による申請方法

宿泊予約~支払いまでの流れ

申請にあたっての注意事項

  • 補助金申請は、ご利用日の4か月前から14日前まで可能です。
  • ホームページから申し込めない環境の方は、用紙をお送りしますので事務局にお申し出ください。
  • 加入者で加入者番号がわからない方は、利用承認書を職場に送付しますので職場の住所と部署名をご入力ください。ご自宅等に送付を希望される場合は、必ず加入者番号とご自宅等の住所をご入力ください。
  • 宿泊施設をキャンセルした場合は、当基金にもご連絡をお願いします。連絡がないと、実際に利用されていなくても利用したものとしてカウントされますので、ご注意ください。
    なお、お手元に承認書がある場合は、お手数ですが基金事務局にご返送ください。
  • 申請時に指定した宿泊施設や利用者などに変更があった場合は、必ず当基金にもご連絡をお願いします。連絡がないと、補助が利用できません。なお、利用日、補助金額の変更はできませんので、ご注意ください。
  • 旅行会社に承認書提出後にキャンセルをした場合は、旅行会社から「取消証明書」を発行してもらい、基金事務局にご送付下さい。
  • 「亀の井ホテル」は一部の施設(旧かんぽの宿)に限られますので、対象施設を確認してから申請してください。
  • 保養施設等利用補助金が使えないプランもありますので事前にご確認ください。
STEP1利用したい宿泊施設を予約する

①利用したい宿泊施設が、A(JTBまたは近畿日本ツーリスト)の場合は旅行会社へ、B(休暇村や亀の井ホテル等)の場合は直接宿に予約してください。

Aの旅行会社を利用する場合は、インターネットのみでの手続きには利用できません。最終的に、旅行代理店の支店・営業所の窓口で手続きする場合に限ります。

当基金の「保養施設利用補助」の利用可否について、旅行会社に確認をしてから申請をお願いします。

STEP2利用補助の申請をする

②下記の「保養施設利用補助・申請フォーム」をクリックし、必要項目を入力し、基金事務局に送信してください(入力漏れ、入力相違があると手続きが遅れる場合があります)。

③基金事務局の審査が終わると、利用承認書をご自宅または職場にお送りします。

④利用可能施設Aの旅行会社で予約をした方はその旅行会社の支店または営業所に、利用可能施設Bの各施設に予約した方は利用する際にその宿に、それぞれ基金事務局から送られてきた利用承認書を提出してください。

STEP3お支払い

⑤利用承認書を予約した旅行会社または宿泊施設に提出すると、宿泊施設の宿泊代金から補助金額が差し引かれた利用料金が請求されます。

Cの施設のご利用をお考えの方

利用施設のC(JTB-CWT)を利用する場合の申請方法

インターネットによる申請方法

宿泊予約~支払いまでの流れ

申請にあたっての注意事項

  • 補助金の申請前に宿泊施設の予約を、JTB-CWTプライベートデスクから行ってください。
    ※予約サイトで「現地支払」や「ネット限定」の表記があるプランは補助金の対象外となります。
  • 補助金申請は、ご利用日の4か月前から14日前まで可能です。
    なお、JTB-CWTプライベートデスクでは15日を切っても宿泊予約はできますが、利用補助の対象となりませんのでご留意ください。
  • 保養施設等利用補助の申請には、申請者の「加入者番号(※)」の入力が必須です。申請前にお手元に準備してください。
    ※加入者番号は「企業年金基金加入者番号通知」または「個人仮想勘定残高のお知らせ」に記載していますのでご確認ください。
  • 申請結果は、申請どおりに承認できなかった場合に限り、JTB-CWTから申請者へご連絡します。(当基金からの連絡はいたしません。)
  • STEP4の「保養施設利用補助・申請フォーム」に入力した情報のうち、「カナ氏名」、「加入者番号」はJTB-CWTとの情報連携のため、当基金からJTB-CWTへ情報提供します。
  • 宿泊施設予約をキャンセル、変更した場合は、JTB-CWTから基金事務局へ連絡されますので、基金事務局への連絡は不要です。
STEP1利用したい宿泊施設を検索する

 JTB【国内ホテル・旅館・宿の宿泊予約】サイトより宿泊地・宿泊日・エリアを入力して、利用したい宿泊施設を検索してください。
このサイトは検索のみです。予約はSTEP2で行います。
サイト閲覧前にこちらの説明内容を必ず確認してください。

STEP2利用したい宿泊施設を予約する

 JTB-CWTプライベートデスクから予約が必要です。次のQRコードを読み込むか、QRコードをクリックし、サイトから予約してください。

【お問い合わせ先】
(株)JTBビジネストラベルソリューションズ(JTB-CWT)
TEL:03-5548-8555
営業時間:9:30~17:30(土日祝日・12/29~1/3または年末年始を除く)

 宿泊施設の予約は利用開始日の15日前まで。(補助金申請は14日前まで。)
予約手続き前にこちらの説明内容を必ず確認してください。

STEP3予約を確定させる

 利用者は、JTB-CWTからのメールに添付された「ご予約内容回答」で予約確定の連絡を、申込の当日、または遅くとも翌営業日にもらいます。

STEP4保養施設等利用補助金を申請する

 JTB-CWTプライベートデスクから宿泊施設をWEB予約し、予約確定の連絡があった後、下記の「保養施設利用補助・申請フォーム」をクリックし、必要項目を入力のうえ、基金事務局に送信してください。(入力漏れ、入力相違があると手続きが遅れる場合があります。)
なお、補助金申請が利用開始日まで14日を切ると予約が確定しても申請はできません。

STEP5補助金の支給を決定する

①基金事務局の審査終了後、基金事務局からJTB-CWTへ承認・不承認の連絡を行います。
なお、基金事務局から利用者への連絡はいたしません。

②申請どおりに決定した場合は、JTB-CWTにおいて、案内のとおりに、旅行代金から補助金額を差し引いた金額を決済します。

③申請が全部又は一部不承認された場合、申請内容と宿泊予約内容が異なっていた場合は、その旨をJTB-CWTから申請者へ連絡します。

④宿泊予約をキャンセルした場合は、JTB-CWTから決済金額等を確認するため、申請者に連絡する場合があります。
なお、当基金への連絡は必要ありません。

STEP6お支払い

 補助金を差し引いたご旅行代金をクレジットカードまたは口座振り込みで精算します。
その他の精算方法をご希望の場合はJTB-CWTへお知らせください。

STEP7旅行書類をお届けする

 JTB-CWTから電子納品※、または宅配便で旅行書類をお送りします。
※メール添付で書類をお送りします。